日本の風物シリーズその24っっ。「十五夜っっ。」・・・月よりだんご。・・・
もう、過ぎてしまいましたが、9月15日、十五夜です。
月見団子と収穫物、ススキを飾り、月を祭る。
収穫への感謝の行事でもあったのでしょうね。
月を愛でる、と言う風習は中国、韓国でもある様ですね。
お月見団子は日本独特のモノらしいです。
備える数は12個ないし、13個(潤年)らしいですが、ホントなんでしょうか?
あまり意識した事はありません。
何しろ、子供の頃は
「いつ、食べれるか?」
「今、食べちゃダメなのか?」
・・・などと、考えてましたから・・。
つまみ食いをしたかどうかは、秘密です。
ナニも無い真っ暗な闇夜を照らす「月」
昔の人達には、きっと今以上に神秘的な存在に見えたのでしょうね。
いろんな物語りが生まれたり・・・
「竹取物語」「狼男」・・・
最近は十五夜はやってませんが、
今でもきっと積み上げられたお団子には「特別な感情」を抱くと思います。
昔の子供もつまみ食い、したのかなぁー。